メタルアートの技術力

現場のたえまない努力と進化

1個目から良品しか出来ないものづくりの追求

1個目から良品しか出来ないものづくりの追求

メタルアートでは、熱間鍛造では実現が難しい『生産1個目から良品しか出来ないものづくり』に取り組んでおります。従来は製造した製品を検査し品質保証しておりましたが、これからは良品しかできない製造条件を見出し、この条件下で確実に製造し、100%製品品質を保証するという考え方です。

1個目から良品しか出来ない仕組み

職人によるカン・コツ作業のデジタル化

当社では、従来の職人によるカン・コツ作業を、高精度3Dスキャナやサーモグラフィ等を使いデジタル化し、これを図面や基準書にフィードバックする事により、経験の浅い若手社員であっても職人と同等の高品質な製品を作り出すことが可能となる改革に取り組んでおります。金型は複数回使用すると摩耗し廃却に至ります。従来はこの使用可否判定は職人によるカン・コツに頼っておりました。当社では、このカン・コツでの判定基準のデジタル化を図り、その上で技術限界まで金型を使い切る取組みを行っております。この技術の適用によりクランクシャフトでは金型寿命が約1.5倍となり、大幅なコスト低減につながりました。

フィードバック例

職人によるカン・コツ作業のデジタル化

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