先輩の声

ものづくりに挑戦する先輩社員を紹介

小野崎 聖斗

モノづくりの司令塔として
工場を動かし、
お客様に繋がるやりがいを体感。

小野崎 聖斗

本社勤務 グローバル事業部 生産管理室
2015年 新卒入社

現在の仕事

先輩の声

●生産管理はモノづくりの司令塔 入社後半年間の研修を経て生産管理室に配属されました。
主な仕事は社内の在庫管理と、お客様より提示された納期を基にどの製品をいつどの設備で生産するかといった生産計画を作成しています。多いときには熱間鍛造プレス5機種へ生産指示を行っています。自分の決めた生産日程で、鋼材の手配・金型の準備・後工程の用意など他部署に大きな影響を与えます。1つ準備を間違えただけでも納期が危うくなるため細やかな管理が求められ、失敗の許されない責任重大な業務を任されています。
最近では業務の幅も増え、外注先や取引先といった社外の方と接する機会が多くなり、社会人として恥ずかしい対応をしないようにマナー本を読んだり先輩からそういった知識を教わったりし日々精進しています。

転機となった出来事

先輩の声

●日々考え行動する癖を身につける 入社2年目の人事異動が1つ大きな転機だったと思います。その異動によって部署内の人数が1名減となり担当業務の見直しが行われました。担当設備の数は変わりませんでしたが担当製品の種類が3倍近く増えたため、今まで以上にシビアな管理が必要となりました。
正直、入社2年目でこれほど多くの管理を任されとても不安でしたが、「期待されている」と前向きに捉え、教わったやりかたを思い出し1つ1つ丁寧に取り組みました。しかし、初めから上手く管理できるわけもなく、失敗し多くの人に迷惑をかけたこともありました。その時は、申し訳なさと悔しさからどうしたらこの仕事を自分の手中に収められるか悩み、あれこれ思案し正しく効率よくできる方法を模索し、先輩の行動を盗み業務に取り組むうちに気が付けばいつの間にか1人でこなせるようになっていました。
学生アルバイト時代のように淡々とマニュアル通りの仕事をこなしていただけでは何も変わらなかったと思います。考え、努力して、工夫することで仕事のやり方を改善できたことは自分が大きく成長したことを実感できとても良い経験になりました。

将来の夢

先輩の声

●頼れる司令塔を目指して お客様からの受注による生産現場の負荷が高く、それに伴い日常業務量も一昨年私が入社した時よりも増加しています。私自身もまだまだ月末・月初の繁忙期には残業しながら業務こなすときもありますが、いずれは工場全体を効率よくコントロールし自分自身も定時内で業務を完了できるように、効率よくできるよう経験を重ねていきたいと思います。現状の仕事のやり方に満足せず、地道に取り組み誰が生産管理をしても同じ結果を出せるような仕組みを構築していきたいです。
また、仕事だけでなくプライベートでも家庭の司令塔として幸せな家庭を築きたいです。

就活生にメッセージ

先輩の声

●一期一会 私自身の就活エピソードを記載します。
大学4年になりみんなと同じように10社以上面接を受けましたが一向に内定を得ることはできない中、同級生は次々と就活を終え3月までの自由時間を獲得していきました。私は、焦りと苛立ちが募るばかりで季節は秋となり、諦め半分で就活を続けていたときにメタルアートに出会い、幸いにも内定を得ることができたので迷うことなく自分の進路としてメタルアートへの就職を決めました。
当社は「20代で年収1000万!」とか「会社の仲間と毎週飲み会!」といった派手さはありませんが、働き方改善を行い、残業時間の削減・有給休暇取得の促進に力を入れています。完全週休2日制でしっかりリフレッシュ出来ますし、社内の人は厳しい一面、気さくで頼れる人ばかりです。通勤も草津市に本社があるため滋賀県内だけでなく京都・大阪からも比較的アクセスしやすいと思います。
就職活動という人生を左右する大きな岐路に立ち、将来に悩む苦難の時期だと思いますが、ぜひ選択肢の1つに株式会社メタルアートを検討してみてください。

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