先輩の声

ものづくりに挑戦する先輩社員を紹介

羽原 裕顕

様々な経験を積み、
色々な人に出会い、
さらなる自分を発見する。

羽原 裕顕

本社工場勤務 技術部 生技開発室 主任
2007年 新卒入社

現在の仕事

先輩の声

●お客様の要望に応えるために お客様より依頼を受けたお見積りや、受注を頂いた鍛造品の設計、成形方法の設計、金型の設計といった設計業務、設計した金型で実際に製品を型打ちし、不具合箇所を見つけ、改善を行い量産体制を整える生産準備業務、既に量産している製品の廃品率を減らす品質改善・作業性改善を行う改善業務、大きくこの3つの業務を行っています。

転機となった出来事

先輩の声

●海外での業務経験 入社7年目にインドネシアにある子会社メタルアート アストラ インドネシアに出張し、海外での仕事を経験させて頂きました。
日本では上司や先輩に指導・補助を頂き、なんとか出来ていた部分が、海外では仕事のやり方や言語が異なり、個人の力が試される中、期待された仕事を十分にこなせず、いろんな方にご迷惑をお掛けしました。
そうした失敗を重ねる中で、自分に足りないスキルや、仕事に対する姿勢を、改めて見つめ直す事ができました。現在では生産準備の中で、いかに早期に品質・作業性の問題を見つけ出し、先手を打てるかを心がけ、業務にあたっています。

将来の夢

先輩の声

●広い視野を持った技術者 入社以来、技術部に勤務していますが、年を重ねる毎に任せてもらえる仕事の幅が広がり、今ではグループのリーダーとして自分の仕事以外にメンバーの管理も行っています。自分の仕事、グループメンバーの仕事を見ていく中で、納期管理やフォローアップの方法などまだまだ力不足で満足の行く結果には至ってませんが、”どうすればもっと効率よく出来るか”を常に考えています。
将来はグループリーダーとして培った経験を生かし、会社全体の状態やニーズを把握できる広い視野を持ち、客先との折衝~部品の量産まで安心して任せてもらえる技術者になりたいと思っています。

就活生にメッセージ

先輩の声

●世界を相手に仕事をしよう 入社前はモノづくりに携わりたいという単純な思いでスタートしましたが、自分で設計し、プレス作業者と一緒に試作を行い、結果を見て次の対策を考え、満足の行く結果がでるまで改善を繰り返す中で、部品設計の難しさで悩んだり、成功した時の感動を経験出来、今では”こうしたい・これがしたい!”という思いに変わって行きました。
「鍛造品」というと教科書には数ページしか紹介されませんが、モノづくりの基本は鍛造品で、実は世の中の多種多様なところに使われています。自分が思いを込めて設計した製品が世界中で使われてる事をイメージしてみてください、ワクワクしませんか。メタルアートではそんなチャンスが数多くあります。私たちと一緒に世界を相手にしたモノづくりをしませんか。

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